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故人の保険・年金に関する支払い手続きを行いましょう。各制度にもとづき、定額のお金がお支払われますので関係各所を調べ早めに行いましょう。 |
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厚生年金に加入されていた場合 |
亡くなられた方の年金は、扶養家族に「遺族厚生年金」として支払われます。
一般的にその際には〜
・亡くなられた方の保険証書、または厚生年金手帳
・印鑑
・戸籍謄本
・死亡診断書
〜が必要です。 |
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国民年金に加入されていた場合 |
亡くなられた方が国民年金加入者だった場合は「遺族基礎年金」「寡婦年金」「死亡一時金」のいずれかが支給されます。
一般的にその際には〜
・亡くなられた方の国民年金手帳
・印鑑
・住民票(世帯全員)
・戸籍謄本
〜が必要です。 |
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共済年金に加入されたいた場合 |
亡くなられた方が公務員、教員などの共済年金に加入されていたときは、「遺族共済年金」が遺族に支払われます。加入先にお尋ねください。 |
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生命保険に加入されていた場合 |
各生命保険会社の「生命保険」をはじめ、郵便局の「簡易保険」、勤務先での「団体生命保険」などあります。亡くなられた方がこれらの保険に加入されてないか、証書or領収書などないか調べて、関係各所をお尋ねください。
*生命保険に加入されていた場合は2カ月以内に生命保険会社へ連絡します。生命保険会社へは、被保険者氏名、死因、死亡年月日を知らせます。すると生命保険会社から「死亡保険金請求書」が送られてきますから、各事項記入の上、必要書類を添えて提出します。
一般的にその際には〜
・保険証書または保険の領収書(最終分)
・死亡診断書
・保険受取人の印鑑と印鑑証明
・保険受取人の戸籍抄本
・被保険者の除籍抄本
〜が必要です。
*住宅ローンは、生命保険付きのものが一般的になってきております。その際には、借入先の金融機関へご相談ください。また、住宅ローンでも、住宅金融公庫借入金に生命保険が付いている場合もありますから充分にお確かめください。 |