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お礼の挨拶は初七日までにします。
ご近所、町内会役員、会社の方などには喪主自身が挨拶に出かけたいものです。
挨拶まわりは、葬儀の翌日か翌々日遅くても初七日までには、済ませておきます。
また、訪問出来ない方には、手紙や電話でお礼の気持ちを伝えましょう。

地味な服装で挨拶まわりをしましょう。
お葬式直後は、喪服で挨拶まわりをします。
お葬式から2〜3日たっている場合は地味な平服でご挨拶に伺うのが良いでしょう。
挨拶が済んだら、長居はせず、早めにひきあげましょう。
遠方の方には、挨拶状を送りましょう。
遠方から葬儀に参列してくれた方や弔電、供物を頂いた方に、お礼状を出しておくと良いでしょう。
子供が学校を葬儀で欠席した場合はその旨を記した届けを学校に提出します。

年賀欠礼の挨拶状は、12月始めまでに出します。
喪中で新年を迎えるときは、慶事を避けることから年賀状は出しません。その代わりに年賀欠礼の挨拶状(喪中葉書)を先方へ12月初旬までに到着するようにだします。
喪中に年賀状をいただいたら、松の内を過ぎてから寒中見舞いとして返書をだします。
喪に服している家族は、新年の挨拶も控えましょう。
喪中葉書の挨拶状やお礼状の見本がありますのでご遠慮なくお申し付けください。 |
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